GWにバーベキューしてきた。

 

ゴールデンウイーク 中ということもあって、

先日、数人で、
バーベキューをしてきた。

みな、
自分で
『酒が好きだ』と思っていて、

よく飲む。

飲まないのは
わたしだけ。

そうすると、
『へー、そうなんだー』って
カンジの視線を

ビシビシ感じるとともに、

『でも、飲まないと、つらいでしょ?』
とか、

『おもしろくないんじゃないの?』
と、
言われたりします。

相手には、
酒が入っているので、

なにか
こちらが語ってみても、

ほとんど、
スカスカ。

のれんに腕押し。

なんだか、
しょーもない会話になるわけで。

時には、
『だから、飲まないヤツは
おもしろくないんだよねー』

とゆー

みょうな
空気を発っせられることもあり、

そこには、
わかりあえない
深い深い
ミゾがあるのでした。

そうか〜。

おもしろくナイ
人間に見えますかー。

飲まなくても、
テンション高いし
楽しいですよ。

とーっても。

シラフで
バカ騒ぎできるって

記憶にも残るし、
思い出しては笑い、
その余韻を数日楽しめて、

かなり楽しいですけどね。

 

スポンサーリンク




 

逆に、
『飲まないと
テンション上がんない』とか、

そっちのほーが、
薬物っぽくて、

『ヘンじゃね?』
とか思う。

あーそうか、

こういうこと
思ってるから

『飲まないヤツって
おもしろくね〜』って、

コテンパンに
こき下ろしたくなっちゃうのかな。

酔っぱらいと話すのってね、

『カラッポな時間』
に感じます。

大事な話はできないでしょ。
しても、
覚えてないし。

まあ、
しょうがないんですけどね。

ああそうか、

そんな話をする方が
『マジメでおもしろくないヤツ』なのでしたね。

でも、
大ボラ吹いたり
大きいコト言ってみても、

それは
モウソウであって、
サッカクであって、
ゲンソウだったりするから、

酒が覚めた後は
なんとも言えない

ムナシサ
情けなさ、

時には

『覚えてない』
という
どーしよーもない
小っ恥ずかしさに
おそわれますよね。

それはとても、
精神衛生上、
良いとは思えないんだが。

あーでも、

最近は
『アルコールハラスメント』という
考え方が、
少しずつ広まり始め、

 

『飲め〜!!』
っていうのは、

それは、
『ジイちゃんの時代の話』であって、
今は違うよ。

って、カンジに
なりつつあるようなんですが、

イロイロとタイヘンですよね。
『飲みニケーション』とか。

『飲んだら連帯感が生まれる』んですが、

それはナゼ?

恥部をさらけ出すから?
本音を話せるから?

うーむ。
どーなって行くんでしょうね、
これから。

酒を飲む若者は
減ってきているそうですが、

上の世代のかたは、
どうするんでしょうか。

『どうして飲まないといけないんですか?』って、
質問されるそうですよ。

アルコール注入しなくても
コミュニケーションが取れれば

いいんでしょうけれど、
どうなんでしょうね。

できますか。

『だまって飲め〜!』
は、『アルハラ』ですよ。

悩ましいですね。

とりあえず『つぶしとこう』とか
どうやって、つぶしましょうか。

時代と時代の
過渡期ですかね、今は。

なんだか
考えさせられた
ゴールデンウィーク最終日なのでした。