わたしの酒の断り方

 

先日、
『懇親会』
と言う名の『飲み会』があった。

グレープフルーツジュースを
飲んでいたところ

『それは、アルコール?』って、

ビールをガンガン飲んでるオジサンから
声をかけられたので、

『いいえ。
わたし、一滴も飲めないんです』
と、爽やかな笑顔で
言ってやった。

『ええっ!?
飲んだらどうなるの?』
って言うので

『コップに鼻を近づけただけで
クラクラします。』

『昔はたくさん飲めたんですが、
一度、やめてみたら
体質が変わったみたいで
そんなことになっちゃいました』
って言ってみらら

『えええー⁉︎』って、
近くにいたひと達も
寄ってきたので

『お菓子に入っているのもダメです。
ブランデーケーキとか、
チョコレートボンボンとか、
頭がクラクラして
大変なコトになりますー』
って
言ってやった。

『ええ〜っ!』
だって。
 

スポンサーリンク




 

『お酒飲めるヒトが
うらやましいですー』
と、さらにつけくわえたところ

みんな
嬉しそうな顔になった。

ウッシッシ。

酒を断るときは、

『断酒したんです』とか、
『禁酒してるんです』とか、

そんなことは
言わなくてもいいんだよね。

言っても
理解してもらえないだろうから。

【関連記事】
『酒の断り方~断り技48手~』

断酒の効能だとか、
なんだとかを、
『酒好き』に
熱く語って見たところで
『変人』扱いされますから。

であれば、
楽しくやりすごせばいいんじゃないかと
そう、思うのでした。

いえーい

どんとこーい