『ウィスキーが足りないぞ』と歌うキーファー・サザーランド

 

『手を上げろ!!ジャックバウアーだ!!』

あの『限界突破』をしまくる
海外ドラマ『24』の

『ジャックバウアー』を演じ、
大人気となった

『キーファー・サザーランド』を
覚えていますか?

 

不死身の男『ジャックバウアー』の
イメージが強い彼ですが、

じつは『酒グセ』が
あまりよろしくなく、

酔っては問題を起こし、
その残念な姿を、

これまでに
何度も、何度も
目撃されているところです。

⇒参考記事:キーファーサザーランドの酒癖が相変わらず悪すぎる・・・

 

そして
そんな彼は今、
『ジャックバウアー』ではなく、

『カントリー歌手』として
活動しているそうですよ

 

ココで歌っているのは
『Not Enough Whiskey』

なんと、
『ウィスキーがたりないぞ』
という曲だそうです。

ご自身の
『アルコール依存症の実体験』をもとに
この曲を作ったのだとか。

『イヤなこと』を忘れようと思って、
ウィスキーを
1ビン、2ビン、3ビン飲んでも
足りない。

でもウィスキーじゃなく、
他に『解決方法』を見つけなきゃね

という思いを
表現した歌なのだそうな。

ウィスキーの入ったグラスを持ち
しみじみと歌う
キーファーを見て

あなたは
どんなことを思いましたか?



 

わたしはまず、

アレ?
『声が違う』

ゼンゼン違う。

『イメージと違う』
と思いました。

アハハ
そーか
そーか

あのジャックは
吹き替えの
『声優さんの声』だったなぁと。

そして次に、
ジーっと、この動画を見ていると

最後に、
キーファーが

ウィスキーの入ったグラスを
ポイッと
テーブルの向こうへ
置くのです。

そのすがたが、

あー
なんとも印象的だなぁと
思いました。

そーだ
そーだ

やめちゃえ
やめちゃえ
アルコールなんて。

ねぇキーファー
あなたの歌ってるとおりだよ。

『イヤなことの解決方法』は
ウィスキー以外に
きっといっぱいあるよ。

いまは
それにあまり気づけていない
だけだよね。

だから、
アルコールをやめることで、

どうか
その苦しみから
解放されますように。

遠い海の向こうから
あなたのことを
応援しています。