卒酒972日目 アルコールは体に悪い② 脳が萎縮する

こんばんわ。

おかげさまで、
今日で卒酒972日目です。

さて、
『脳萎縮』って、
知っていますか?

わたしは、
『お酒をやめたいけれど、
やめられない。
やっぱり今夜も
お酒に手が伸びてしまった』
と、苦しみもがいていた時に、

アルコールが
『脳に及ぼす影響』を知ってから、

恐ろしくて
恐ろしくて、
『もうお酒を飲みたくない』
という心境になりました。

アルコールを飲んでいると、
『飲む習慣』があると、
『脳細胞』が
アルコールにやられていってしまって、

だんだんと
『脳が委縮していく』そうです。

みなさん、
知っていましたか?

わたしは、
まったく知りませんでした。

なので、
大人になってからこっち、
のんきにも
『20年近く』
お酒を飲んでいました。

20年前の
あのころ、
『ソレは脳萎縮する飲み物』なのだと、
知っていたら、

わたしは、
初めてのお酒を
口にしただろうか?

このままでいいのだろうか、
わたしは
お酒を飲み続けて。

脳が小さくなってしまって
いいのだろうか。

そうして、
認知症や
アルツハイマーになってしまっても、
いいのだろうか。

そういえば最近、
『言葉が出づらくなってきている』
ように感じる。

それに、
なんだか
『物忘れ』がひどくなったような
気がしていた。

それが
アルコールのせいだとしたら、
わたしは
なんということを
20年間してきたのだろうかと。

長い間
酒を飲んできた自分と
向き合うことは、

『ダメな自分』と
『真正面から』
向き合うようだった。

みじめで
情けなくて、
本当に、
ダメなやつだなぁと。

わたしは
ほんとに
これまでいったい、
何をしてきたんだろうかと。

酒で、
わたしの何かが
変わっただろうか。

何が変わっただろうかと、
何か
いいことがあっただろうかと、

飲んで、
笑って、
騒いで、
泣いて、
バカ騒ぎをして、

記憶をなくして、
気持ちが悪くなって、
体がおかしくなったのも
気づかなくなって、

やめようと思っても
飲んでしまっていて。

そんなことを、
何日も、
来る日も来る日も
思い考え続けた。

そして
あるとき、

やめるのは、
『今しかない』と思ったんです。

『飲み続けていた過去』は
変わらないし、

飲み続けていた自分を、
『正当化する理由』を探すのは
むなしい。
とてもむなしい。

そして、
今までの20年、
10年は、
変えられないけれど、

これからのことは、
自分次第で
『きっと変えることができるはずだ』と
そう思ったんです。

それが
ひとすじの光に見えました。
わたしの脳は、
萎縮しているのかもしれない。

でも、
これから先
酒を飲まなければ、
これ以上
萎縮しないはずだし、

もしかしたら
すこしずつ、
脳はもとに戻るかもしれない。

そんな、
『小さな希望の光』を
自分に言い聞かせながら。

『アルコールと脳萎縮』について、詳しいことは、コチラから。
たくさんの人たちが、思い考えているようです。
↓↓↓
アルコールで脳萎縮