先日、真夜中に
ある道を
車で走行していたところ、
『バス停のベンチ』の
『下』で、
どどどーんと、
横たわっている、
オトコのヒトがいました。
ベンチの『下』で、
寝ていました。
完全に、
『酔いつぶれました』の図
でありました。
『他人』だからこそ、
『うわー、あのヒト
これからどうなるんだろ~』
だなんて、
テキトーなことが
言えるんだけど、
もしも、
『自分の夫』だったら
どうするんだ?
ってことです。
わたしだったら、
そんな夫の姿を見て、
泣きます。
あなた
いったい
どうしちゃったのよと。
悲しいのと、
なさけないのと
もう、
『どうしたらいいんだろう』とか。
奥さんによっては、
怒り狂うかたもいるでしょうし、
そこは
イロイロなのでしょうけれども。
でも、
共通するのはやっぱり
『あなた、
いったい、どうしちゃったのよ』
ってところだろうと。
あーあ
あの『ベンチ下のヒト』は、
無事に家へ
帰り着いたのかなぁ。
あの夜は、
『寒の戻り』で、
とても寒かったんだけれど。
あー
やっぱりね、
酒って、
『薬物』だよね
『薬物』
凍えながら、
いい夢が見れるのかどうかは、
わたしゃ、知りませんが、
目を覚ました時の、
『おのれ』の
悲惨な姿ったら、
ありゃしませんよねぇ。
あれ?
『酒は生涯の友』でしたっけ?
ほんとかなー?
ほんとに、
それでいいのかなぁ。
『生涯の友』は、
『はずかしいこと』とか、
『情けないこと』は
いっぱい引き寄せますが、
『いいこと』って、
なにか引き寄せてくれましたか?
『酔って気分が良かった』
あーでも
ソレって
『いいこと』ではないですよね。
脳にアルコールが作用した、
ただの
『まぼろし』ですから。
『まぼろし』の中に
生きていては、
あなたの目に映る
この『現実の人生』は
なにも
変わらないよね。
そこんところです。
そこのところ。
うおー
世のダンナさんがたよー
酒に飲まれるなーっ
がんばれー
『酒に飲まれている』場合では
ないですぞー
時は刻々と過ぎていく。
今こそ
あなたの底ヂカラを
発揮してやるのですー!