ロシア人男性のうち、
『55歳を迎える前に
死亡する人』が、
『4分の1』にのぼり、
死因の多くは、ウオッカなどの
アルコールに関連していることが、
英オックスフォード大学などの調査で
明らかになったそうです。
早死にの一因はウオツカ、ロシア男性25%が55歳までに死亡=調査
15万1000人を調査の対象として、
ウオツカの摂取量や、
喫煙の有無などを
最長10年にわたって調べたとのことで、
このうち約8000人は、
調査期間中に死亡したそうです。
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また、
0.5リットルビンのウオッカを
週に3本以上飲む喫煙者の男性は、
1本以下という喫煙者の男性に比べ、
『死亡リスクが高い』
ということも分かったとのこと。
そして、
死因の多くは、
アルコール中毒、
アルコールによる事故や暴力、
自殺、
肝臓がん
咽頭がん
などだったそうです。
テレビ報道によると、
仕事を失ったロシア人の男性は、
行く場所がなくて家にいる。
そして家にいても、
やることがないから、
『酒を飲む』しかないのだと
現地の女性が
インタビューに答えていました。
聞いていて、
なんだか
『他人事じゃないよなぁ』と。
とても
考えさせられる
ニュースなのでありました。