そういえば、
あの『河島英吾』の歌は、
オトコの強さ、哀しさ、やさしさ
なんともいえない
哀愁があった。
まだ、若かった私は、
『大人の男』って、
イロイロあるんだなー。
わたしにはわからない、
いろんなことがあるんだなぁ
なんて、
『男の世界』を
ちょっと、
かいま見たような
気がしていた。
飲んで―
飲んで―
飲まれて~
飲んで―
飲んで―
飲み疲れて眠るまで―
飲んで―
やがて男はー
静かに―眠るのーでしょうー
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『酒とオトコの思い』を
しみじみと歌いあげる
そんなシブい、
ステキな河島英五さんは
ご自身もお酒が大好きで
48歳の時に、
『肝硬変 』で、
この世を去った。
なんだかんだ言っても、
やっぱり、
酒は
体に悪いんだと思う。
あーあ。
そこが、
くやしいねぇ。
なにも被害が出ないのなら、
飲み放題でも、
いいんだけれど、
ヒトに迷惑をかけたり、
ワケのわからないことになったり、
病気をしたり、
いろいろするでしょ。
結局、
『薬物』なんだよなぁと思うと、
なんだか、
かなしいよねぇ。