『酒を飲む』とは、『自分の脳』をマヒさせるということ。卒酒1368日目

 

勤めている職場で
『あ゛ーもうっ』
と思うことがあった。

イライラ
むかむか
モヤモヤ

そして
ブルーな気持ちも押し寄せて、
あー
なんて、イヤな気分!

うーむ。

こういう時だったろうか、
『早く帰って、酒飲みてぇー』と思っていたのは。

だけど、
今のわたしは、
酒を飲まない。

『あー、
早く帰って、
美味しいもの食べて、寝よ』

飲み物は
あたたかいお茶か白湯。

うわー
しょぼーい
と、言うことなかれ、

飲み物はこのほうが
からだも温まるし、
食べ物を『ああ、おいしいなぁ』と
感じるんですよ。

酒はね、

アレ、
薬物ですから、

そんなもの飲んでると、
口内がアルコールで痛みますし、
胃や食道が
赤く、出血しますからね、

口臭もね、
タイヘンなことになってるヒトもいますよね。

なんで、
口から『どぶ川』のニオイがするんでしょーねー。

酒はね、
アルコールが脳に行っちゃって、
ぐるぐるまわるから、

だから『酔う』んですけれど、

はっきり言って、
酔っぱらって、
よろんでいる場合ではないですよね。

 

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アルコールは、
血管を通って、
脳の一番外側である
大脳新皮質をマヒさせ、

つづいて、その内側にある、
大脳辺縁系をマヒさせます。

そして、
さらに飲み続けると、
大脳 脳幹、脊髄
これらがマヒします。

いわゆる、
『泥酔』ってコトですが、

コレ、
飲んでるヒトは、
ケッコーありますよね。

どーなんですか、
大脳、脳幹、脊髄ですよ。

ちょっと立ち止まって、
考えてみてください。

『自分の脳』ですよ。

いったい、
なにやってんだってコトです。

会社でムカつくことがあったんだって?

そーかねー。
そりゃー、
タイヘンでしたねー。

まー
茶でも飲みながら、
ごゆるりと。

あなたは決して悪くない。

悪くないけどね、

たまには、
そういうこともあるさ。
ちょっと、
日が悪かっただけだ。

あしたになれば、
また新しい一日が始まる。

空を見上げて大きく深呼吸、
太陽の光も浴びよう。

そうすると、
幸福ホルモン
『セロトニン』が、

自分の脳の視床下部ってところから
どんどん出てくるんだって。

酒なんて
飲んでもね、
脳がやられてしまうだけだよ。

幸せにはなれないよ。

そう、
あのころの自分に
言ってあげたいのでした。

ではまた!