『飲酒が原因で、妊娠する確率が下がる』
ということをご存じですか?
10月に発表された、
アメリカの研究によると、
お酒を飲まなかった女性の
『妊娠率は90%』で、
週に1杯飲んだ女性は『70%』
週に3杯飲んだ女性は『50%まで下がる』とのこと。
わたしは女性ですが、
20代前半から30代後半近くまで、
10数年ものあいだ、
ほぼ毎日のように
飲んでいました。
そして今となっては、
それが原因かどうかは、わかりませんが、
子宮と卵巣の病気になりました。
一番大事な
20代~30代は、
その病気の対応に費やしました。
だから、
『子供を授かることができません』でした。
わたしのからだが、
医学的に、
『酒が原因』なのかは
今となってはわかりません。
がしかし、
『こんなこと』になってしまって、
当事者である
わたしの見解としては、
これは『酒が原因だな』と、
強く思っています。
『後悔、先に立たず』
つまり、
『してしまったこと』は、
あとになって悔やんでも、
『取り返しはつかない』
ということです。
わたしが『ソレ』です。
女性の皆さん、
特に『若い女性』のみなさん
どうか、
ご自分の体を大切にされてください。
酒は想像以上に
『あなたの体を壊す』
破壊力があります。
気がついたときには、
『手遅れ』だったりします。
CMや広告、
テレビドラマなどを見て、
『かっこいい女』
=『酒の飲める女性』だと思って、
『酒豪』や『大酒のみ』を目指していると、
あなたの体が
タイヘンなことになります。
CMやテレビドラマ、
雑誌やマスコミ、
酒飲みの上司や
同僚のおじさんやおばさんは、
あなたがそんなことになっても、
『責任はとってくれません』
酒を飲むのは『自己責任』です。
苦しむのはあなたです。
すべてあなた自身です。
いいことなど
なにもありません。
体と心を破壊するだけです。
だからどうか、
自分のことを考えて、
若いうちから、酒に毒されませんように。
『大酒のみ』という
過ちをおかしたオバハンは
そう願っています。