【酒をやめてよかったこと】体調管理ができるようになる。

 

さあ、
今朝の体温は35.5度。
そして体重は51.5kgです。

なんと、
『こういうこと』が、

酒を毎日飲んでいたころは、
いっさい、できませんでした。

毎朝、体温をはかって、
体重計にのって、
記録を書く。

ただ
それだけのことなのに。

たったそれだけのことが
わたしはできなかったのだ。

でもまあ、
体温にいたっては、

がんばって朝起きて、
忘れずに
はかれたとしても、

酒臭くて、
体にまだアルコールが残っているので、

はたして、
その数値が正しいかどうかも
不明だったのでありました。

いずれにしても、
酒を飲んでると、
『いいことはナイな』と。

あーあ
ナンダカナー。

酒を飲んでると、

気持ちが悪いなかでも、
がんばって、
『せっかくやったこと』でも

台無しになりますよね。
たとえば、
この『体温をはかる』とかいうのも
そうですが、

その体温ってどうなの?

正確なの?
と、
こういうことが多い気がします。

なんだか、
『無駄な努力』が多いんですよね。

そして、
その必死であり、
無駄でもある
その『努力』はモロイ。

それによって、
ストレスたまっちゃうし、
そしたらまた、
お酒飲みたくなっちゃうし。

アルコールが引き起こす、
『魔のスパイラル』
とでもいうのでしょうか。

そして悲しいのが、
そもそも、
『お酒を飲む習慣さえなければ』、

こんな小さなこと、
たとえば、
体温をはかるとか、
体重計にのるとか、

こんなことは、
何の苦痛もなく『できる』んですよ。
そして、その数値も正しい。

ストレスなんて、
たまりようがないんです。

というか、
むしろ楽しみになるし。

今日は、体重何キロかなー。
たった200gだけど、
わーい減ったー
うれしいナーとか。

おー
今日はさすがに
生理前だから体温高いなーとか、

あっ、
体温下がったから、
今日あたり、生理かしら
とか。

朝から、
バタバタ
バタバタして、
うぇ~気持ち悪い

あー、
体重はかるの忘れた。
基礎体温も、
あーあ、もう起きちゃったから
はかれないや。

あーもう
めんどくさーい。

なんなのよーもう、
あぁ、会社行きたくない
とか。

そんなコトやってたら、

結局、
『むなしい時間』だけがすぎていって、

なんだか、
『空っぽの時間』ばかりが
蓄積されていって、

『ゴミ処理』ばかりしている
気持ちになる。

そして、
なんだか、
ぐるぐる ぐるぐる、
闇の中へいる感じ。

『なにも報われないような』
気持ちになる。

あー、
嫌ですね。
そういうの。

もう、
そういう、
あのころの自分には
ゼッタイに戻りたくはないのです。

だから、
酒は飲みません。

『飲むワケがナイ』のです。