断酒がもっと楽しくなる。『自分の望む生活』へ近づいている実感。

 

最近、
『断酒』している自分を
『楽しい』と感じるようになりました。

オンドロドロドロな
わたしの『黒歴史』
あの『飲酒時代』を思い出すと、

『断酒が楽しい』だなんて言ってる今は、
まるで別人のようです。

『断酒』の
いったいなにが楽しいのかというと、
たくさん
ありますけれど、

まずもって、
『自然とムリなく痩せることができた』ということ。

ピーク時に70kgあった体重が、
今は51kgで、安定しています。

酒をやめてからは、
常に頭の中がクリアだし、
イライラしないので、

『食べ物を冷静に選ぶ』という、
『気持ちの余裕』ができたからだと思います。

『ストレスたまってるから、食べる』とか、
『ガッツリ食べる』
『実は大盛り食べたい』

ということも、なくなりました。

朝、酒が残っていて、
頭痛くてキツイから、

『お弁当を作れない』

その結果、
『どこかで買った弁当 or  パン or  外食』
という毎日だったのが、

自分で選んだ食材で、
料理を作り、

自分にあった量を、
お弁当箱へ詰めて、
それをお昼に食べることができる。

そうこうしているうちに、
それが『とてもいい気分』になり、

ある時、
とてもご機嫌な自分がいることに気がつきました。

ああ、わたしって、
料理を作ることが好きだったんだなぁと。
(上手とは限りませんが)

酒を飲んでいたころは、
帰宅してから、すぐにビールでした。

いわゆるキッチンドリンカーです。

料理なんて、
『義務を強いられている』ように感じていたので、

とにかく、
『手っ取り早く、
すぐに食べれるものを』
なんて、いつも思っていて、
憂鬱でした。

スーパーで売っているお惣菜は
必須で、
『冷凍食品半額』なんて、
基本中の基本で、

冷凍庫の中身は、
ニッスイだの、
エビのなんとかだの、
チンすればいいだけ、
冷凍したまま詰めてもOK、

そんなものでいっぱいでした。

冷凍食品が入らなくて、
新しく、
冷凍庫を1台増やしたほどでした。

 

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でも
今の冷蔵庫には、
産地から取り寄せたリンゴや、

自分で作った、べったら漬けや
白菜、きゅうり、大根のキムチ。

酒粕と豆乳で作ったヨーグルト。

作り置きのおかずがいくつか。

冷凍庫には、
自分で味付けして、
『あとは焼くだけ』
という状態にしたチキンや、魚

自分で使いやすくカットした、
国産レモン。
スライスした
有機栽培のバナナ。

スムージー用のアサイー。

自家製の干し野菜。

切干大根とか、干したナス、
干して、粉にした玉ねぎ。
などなど。

酒を飲んでいたころは、
想像できなかった、冷蔵庫の中身が
今、ココにあります。

そしてそれは、
10数年前、
わたしが結婚する前や新婚の頃、

憧れていた、
夢見ていた『自分の望む生活』に、
似てきたことに気がつきました。

結婚したら、
ああしよう、こうしよう。

かわいい瓶に、
調味料を揃えて飾ろう。
いつも、
手作りの食事を作れる奥さんになりたい。

『いい奥さんになりたい。』
『いい奥さんだねって、言われるようになろう。』

そして、がんばりました。
自分なりに一生懸命、
頑張りました。

でも、なぜか、
いつの間にか、
酒を飲み始めていました。

酒を飲まないと、
こんなこと毎日やっていられない。
キツイ。
と思うようになっていました。

始めは、
飲みたくて飲んだんじゃないんです。
ちょっと、飲んでみただけです。

だけど、
飲んだら、
頭がふんわりして、楽になれたんです。

そして、
飲まずにはいられない毎日が始まりました。

そこからが、
地獄の始まりでした。

酒との戦いでした。

あれから、10数年、
失ったものはたくさんあります。

時間、
そして、健康な体。
授からなかった、わたしの子供。

どうか、
そういう女性が、ひとりでもいなくなりますように。

『断酒』すると、
人生が変わるよ。

『自分の望む生活』に
どんどん近づいていくよ。

わたしはいま、
それをとても強く実感しています。

間違っていなかった!
『断酒』で大正解だった!

『酒飲み』に
『断酒』という『選択』がある限り、

わたしたちの未来は
明るいのだ。

よっしゃー
これからも
ダンダン断酒だー

断酒するどー

えいえいおー!