断酒したわたしが、『東京オリンピック決定』のテレビを見て思ったこと

 

今日、2020年
東京オリンピック開催が決定しましたね。

テレビを見ていて、
とても印象的だったのは、

もちろん、
プレゼンの内容とか、
国民の喜ぶ声とか、
沢山あったのですが、

涙がボロボロ出てしまったのは、
猪瀬知事が、
喜びのインタビューを受けていて、

実は、奥様の四十九日が
今日だったんですよねと、
明らかにされていた時でした。

猪瀬知事は、
ネクタイの下に、
奥様の写真が入ったロケットを
そっと身に着けていて、

インタビューされているときに、
それを、
カメラに向かって見せてくれたんですが、

ロケットに触れるその手が、
わずかに、震えていて、

わたしは、
涙があふれてきました。

四十九日って、
悲しみから、
まだ癒えていないですよね。

この悲しみは、
永遠に終わらないんじゃないかって、

大切な人を亡くした時に
わたしは、そう思いました。

ふと、あるとき、
顔を上げて、景色を見ると、
もういない、あの人と、

いつの日だったか、
一緒に過ごした時と、
同じ風が吹いているようで、

もう一度会いたいなぁと、
思ってしまう。

もっと、いろんなことを話せたんじゃないかと、
もっと、ああすればよかったんじゃないかと、

そんなことを思ってしまって、
でももう、
この世界にはいないんだなぁと思って、

風に吹かれながら、
自然に涙が流れてみたりする。

そんなことを、
猪瀬知事の、
はにかんだ笑顔を見ながら、
思い出しました。

 

スポンサーリンク




 

東京オリンピック、
7年後ですね。

7年後も、
元気な心と体でいたいです。

そして、
今日見た景色が、7年後、
どんなになっているだろうか、

すごいね、
こんなスゴイことになっちゃったねって、

東京に行って、
この目で見て、
体で感じてみたいです。

この世で一番大事なのは、
自分の心と、
体だと思います。

お酒は体を壊します。
心をむしばみます。

でも、
お酒を飲まなくなったら、
自己嫌悪になることが、
まず無くなります。

自分のことが、
大好きになれます。

ほんとです。

お酒をやめよう。

大丈夫です。
お酒がなくても生きていけます。

お酒がないと、
生きていけないと、
私は思っていました。

でも、ぜんぜん、
そんなことはありませんでした。

お酒を飲まなくても、

というか、
お酒を飲まない方が、
人間は生きていけるんです。

飲酒に関係する、
あらゆる事故に遭遇する確率も減るし、
体の細胞も傷つけない。
だから、
病気になる確率も少なくなります。

そして、なにより、
悪い方へ、
悪い方へ、
考えてしまう『心のクセ』が無くなります。

ホントです。

7年後、
健康な体と心を維持したまま、
若々しい笑顔で、東京を訪れてみたい。

今ならまだ間に合う。

そうだ、ウォーキングしなくっちゃ。
腹筋もしたいな。

胸とお尻も下がってきたし、

筋肉つけとかないと、
そのうち内臓が下がってくるとか、
そういうの、ちょっと待って、
勘弁してくださいだし。

逆立ちの運動、何かしてみようかな。
そういえば、
モデルさんが、やってたなぁ。

なんて、
いろんな思いを巡らした一日でした。

それでは、また。
今夜はこれで。

おやすみなさい。