『昭和生まれ』のわたしたちは、
えー?
飲まないのー?!
どうしてー?
という世界に
これまで
生きてきたように思う。
『飲みません』とか、
『飲めないんです』だなんて
言っちゃったアカツキには、
『修行が足りんなぁっ』なんて
言われ、
グラスになみなみと
そそがれたソレを、
ほれ、
今ここで、
ぐーっと
飲んでみろと。
『なれ』なんだよ
『なれ!!』
飲んでたら
なれるからさあっ
とか
諸先輩やら
目上のオヤジやらに、
『とんでもない目』にあわされたものだった。
今の時代でいうと、
それって
アルコールハラスメントですよね
完全にね。
今年、
ソフトバンクに
ドラフト1位で指名された
田中正義投手が
先日こう言ったのだそうな。
『お菓子とか酒は
あまり体にいい要素がないので取らない。
飲んだ次の日は体調がよくないので、
それが気持ち悪い。
練習の時でも絶好調の体でいたい』日刊スポーツより引用 (http://www.nikkansports.com/baseball/news/1741479.html)
だから自分は、
これからも『酒は飲まない』のだと。
ソフトバンク1位の田中正義プロでも”禁酒”します – 野球 : 日刊スポーツ
田中投手は
1994年7月19日生まれの『22歳』
1994年といえば、
平成6年だ。
最近は
いい時代になった。
わたしは
心の底からそう思う。
だいたいそもそも
酒なんて、
飲みたくなければ、
飲まなくてもよいのだ。
それを
他人から
どうこう言われる筋合いなんてナイ。
そんな権利なんて
他人にはない。
『飲まないひと』を
批判するほうがおかしい。
『飲みたくないひと』に
『飲め』というのは、
アルコールハラスメントだ。
酒なんて、
『飲みたいひと』だけが
飲めばいいのだ。
気が済むまで
どんどん
飲めばいいのだ。
でもそれで、
体調が悪くなったり、
お金がなくなったり、
何かに巻き込まれたりは
するかもしれないけれど。
しかたないよね
自分で好き放題
飲んだ結果なのだから。
自業自得。
ぜーんぶ
自業自得なのだ。
だから、
そういうふうに
なりたくないひとは、
自分の意志で
『酒を飲まない』わけだ。
幸いにも
『わたしは酒を飲みません』と
言える時代になってきた。
ついに
そういう時代が
この『平成』でやって来たのだ。
やったー!
いえーい!
スバラシイ!!
でも、
まだちょっと、
『付き合いが悪いよね』
とかいう
もやもやーっとした
空気感が
いくらか残っているようだけれど、
それも
年月とともに、
『時代遅れだよ』とか
言われるようになるのだろうか。
わたしは、
そんな時代がやってくるのを
待っている。
『酒を飲まなくてはいけない』
そんな『思い込み』や
『罪悪感』から
解き放たれる時代が
早くやってきますように。
えー
コホン。
わたしは、
水でいいです。
あたたかいお茶でいいです。
なんなら、
その『生しぼりチューハイ』の
『透明の液体部分』は
あなたにあげますから、
グレープフルーツと
その『しぼるやつ』だけ
わたしにください。
ここで
グレープフルーツをしぼって
その『ジュース』を楽しみながら
飲みますから。
なーんてね。
あーもう
ほんとに、
『ソフトドリンク』を
もっと充実させておくれよー!
時代遅れだなぁ~
まったくー。
時代は
ノンアルコールですよ
の・ん・あ・る
あーでも
果汁の入っていない
人口甘味料で作られた
甘いばっかりの
ジュースなんて、
飲みたくありませんよ。
わたしたち、
『健康志向』ですからっ
ソフトドリンクには
ケッコーうるさいですよー
果物をその場で
しぼってくれる
生しぼりオレンジジュースとかさー
いろんな
ハーブティーとかさー
そういうの
おいてほしいんだけどなぁ~
充実させて
いただきたいものだなぁ~
そういう
飲み屋さんだったら、
飲まないわたしたちも
『次は何を飲もうかなー』って、
楽しいのになー。
『トマトジュースしかありません』
だなんて
ねぇ~
はあ?
って感じですよー
ウーロン茶と
トマトジュースの『2択』ってなんだよ。
ヘンなのー
ウーロン茶と
お子様オレンジジュースと
カルピスの『3択』っていうお店もあるよ
わたしの住む町だけかしら、
そんなお店は。
ノンアルコールでも、
飲む人たちと
気軽に楽しめる
そんな時代が
もっともっと
やってきますように。
まってるよー(^^)/
それではまた!