【酒をやめて変わったこと】自分の人生に『いらない』と思うようになる。

 

最近、思うことがある。

『酒をやめて、わたしは変わったなぁ』と。

毎晩、酒を飲んでいたころは、

酒がなかったら、
わたしは
『生きていけない』のだと思っていた。

こんなに毎日、
生きるのがツラくて、

だから、
酒を飲んでストレスを発散したり、

自分にご褒美をあげないと、

わたしは生きていけないのだと
本気で思っていた。

『酒になぐさめてもらう』

そんなカンジだった。

だけど
なんだか
ボロボロだった。

どんなに飲んでも
ボロボロだった。

頭のなかは、
『酒』『酒』『酒』

職場で
ちょっとした空き時間ができると、

『今夜の酒はあったかな?』と心配するのです。

帰宅して、
『あっ酒がない!!』っていうことが、

わたしは耐えられなかった。

飲んでる途中で
『酒がなくなる』っていうのが、
いちばんイヤだったのです。

酒を買うために、
酔っぱらった息をしながら、

ふらふらとコンビニへ行ったのは
数えきれないくらい
たくさんある。

目を閉じると、
あのころのわたしの『悲しい姿』

見えない糸で
ぐいぐいお酒に引き寄せられる。

わたしゃいったい
どうして
『あんなこと』になっていたのだろうかと。

そんなことを
今は、しみじみ思うのです。

 

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今日で
卒酒1224日目。

あんなにぐいぐい
引き寄せられた『酒』だったのに、

『邪魔だなぁ』と。

わたしの生活の中で、
『お酒って、邪魔だなぁ』と

なんだかそう
自然と思うようになったのです。

そして、

なぜ、『カンパイ』は、
『まずビール』なのかなぁと。

飲みたくない人は
『ジュースでもいいじゃないか』とか
思うようになりました。

そんなことを
『飲酒時代』は
考えたこともありませんでした。

『飲むのがふつう』だと
思い込んでいたから。

そこらへんのオジサンのように、
『飲まないやつはヘン』だと
わたしは思い込んでいたのです。

だけどいまは、
『酒』ってやっかいだなぁと。

『ヘンな思い込み』から
どうやったら自由になれるのかな?

と、
そんなことを考えています。

わたしの断酒ブログ、
卒酒ブログ

まだまだ続きます。

よろしければ
お付き合いください(^^)

それではまた!