ここ数日で、
福岡市の教諭２名が
『飲酒運転』で逮捕されています。
まずは一人目。
１１月３０日午前３時５０分ごろ、
福岡市立野多目小学校教諭（52歳男性）が、
『無灯火のまま』
乗用車を運転していたところを、
福岡中央署の職員が見つけ、
職務質問したところ、
呼気1リットルあたり、
０．５８ミリグラムの
アルコールを検出したそうです。
容疑者は、
『居酒屋で焼酎を２杯飲んで帰宅したあと、
車で買い物に向かっていた』と、
飲酒を認めているとのこと。
車には『ぶつけた跡』がある
とのことで、
逮捕される前に
事故を起こした可能性もあるとのこと。
つぎに二人目。
12月2日未明
福岡南署の巡回中のパトカーが、
『信号無視をしたバイク』を発見したのが、
コトの始まりで、
バイクは
『停止の呼びかけに応じずに逃走』し
数百メートル先でエンストし、
止まったとのことです。
運転していたのは、
福岡市南区の市立城西中学校教諭。
『無免許』および、
『酒気帯び運転』の疑いで
逮捕されたそうです。
この教諭、
いや容疑者は、
『焼酎を飲んだ』と話しているそうで、
呼気1リットルあたり、
０.６ミリグラム
『基準値の約４倍』の
アルコール分が検出されたとのこと。
そしてさらに、
この容疑者は、
２年前に
速度超過で３０日間の免許停止になり、
今年、１０月３１日には、
違反の累積で６０日間の
免許停止になっていたそうです。
福岡市教育委員会によると、
容疑者は、
アルコール依存症などを理由に
昨年度から休職しており、
これまでも数回
休職したことがあるとのことです。
福岡市職員って、
相変わらず、
飲酒運転が多いですね。
しかも、
この二人目の容疑者は、
アルコール依存で、
速度違反やら
ほかの違反もしまくりで
でも『休職中』の『教師』
なんですよね。
民間企業だったら、
『クビ』じゃないかと思うのですが、
そこのところ、
どうなんでしょうか。
テレビのニュースでは、
『子供たちに申し訳ないと、
話しているそうです』
とか、
アナウンサーがコメントしていましたが、
『学校の教諭』とか、
それ以前の問題だと思うんですが、
いかがでしょうか。
昨年、
市長が一定期間の『禁酒令』を
市の全職員に課したことで、
ひときわ注目された福岡市。
これからも、さらに
注目していきたいと思います。
