飲酒死亡事故。千葉市水道局の職員(59)が逮捕される

 

11月30日、千葉南署は、
自働車運転過失傷害と、
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、
千葉市水道局の職員(59歳)を
現行犯逮捕したそうです。

飲酒事故で千葉市職員逮捕 はねられた男性死亡 千葉南署

逮捕容疑については、
29日午後11時ごろ、
千葉市緑区誉田町の県道で、
『酒気を帯びた状態』で
乗用車を運転したとのことで、

対向車線の歩道を歩いていた男性(72歳)をはね、
電柱に衝突したそうです。

そして、はねられた男性は、
全身を強く打ち、
搬送先の病院で死亡が確認され、

容疑者にはケガはなかったそうです。

 

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千葉南署によると、
容疑者は、
事故の前に現場近くの居酒屋で、
中学校の同窓会に参加して、
『酒を3杯飲んだ』
と話しているそうで、
呼気からは、
基準値を超えるアルコールが検出さたとのことです。

またまた、
公務員の飲酒運転。
今回は死亡事故ですね。

容疑者が、
飲酒運転さえしなければ、
被害者のかたは、

まだ、人生の続きがあったのに。

 

【追記】
2013.12.6
千葉市はこの市職員を
『懲戒免職処分』としました。
市によると、この職員は
『酒気を帯びた状態』で車を運転し、
歩道の男性をはねて、死亡させ、
千葉県警へ現行犯逮捕されました。

千葉市は、
『職員の飲酒運転に対する意識の矯正を図り、
再発防止に努めたい』とコメントしているそうです。