『震度6弱』から今日で5日目。 地震を経験して思ったこと。

 

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ありがとうございます。

16日の午前1時25分

わたしの住む
大分県の街で
『震度6弱』が発生しました。

幸いにも、
ウチは
家の壁がポロポロ来たくらいで、

まあ、
家財一式、
あらゆるものが
『ひっちゃかめっちゃか』には
なったのですが、

こうやって、
無事に
ブログを更新し始めた次第です。

ひとつわかったことがあります。

今のうちに、
大事なヒトへ
『ありがとう』を言っておこう。

だいたいこのあと、
後悔しても
しきれないのは、

『あなたと一緒に過ごせてよかった』
『ありがとう』

ということを、
『自分は素直に
伝えていなかった』

ということなんだとか。

とくに、
『酒を飲む』習慣が
ある場合は、

『家族』や
『大事なヒト』たちを、
『自分の飲む酒』のせいで、

『苦しめている』ことが多い。

自分は
酒を飲んでいて、
『酔っ払っている最中』なので、

酔っ払って、やらかし、
まわりが
『悲惨な状況』に
なっていることなど
『正しく認識』できていない。

奥さん、だんなさん
おかあさん、おとうさん
彼女、彼氏
恩師、友人、

そして
大切な子供たち、

そのさんざんな姿と状況に、
『あなたの大切なひとたち』は
影で『涙を流している』に違いない。


 

だから、
今のうちに言っておこう。

『ありがとう』と。

『すまん』とか、
『ごめん』
でもいいけれど、

『ありがとう』という言葉は、
『魔法の言葉』と言われている。

『ありがとう』と言われると、
うれしくなるのだ。

苦労が
吹っ飛ぶのだ。

よくわからないのであれば、

自分が
『ありがとう』と
誰かから言われたときに、

『自分がどう感じるのか?』

自分のココロの中を
じっくりと
観察してみるとよい。

そうやって、
酒でやらかした、

ズタズタに
しちまった人間関係を、

少しずつ、
少しずつ、

自分自身で
立て直していこう。

一瞬、一瞬、
一日、一日が
積み重なっていき、

やがて
あなたの周りには、

あたたかい人間関係が
構築される。

ヒトはそうやって
幸せになっていくのだ。

こういうことを
『感謝しながら生きる』
と言う。

『にくむ』のではなく、
『うらむ』のではなく、

『ひがむ』のではなく、
『ねたむ』のではなく、

ただ、
ここに生きていることに
感謝しよう。

そして、
自分は一人ぼっちじゃないことに気づこう。

自分のことを、
心配してくれて、
応援してくれている人が

実は『身近にいる』のだということに
気づこう。

『あなたの幸せ』は
酒なんかのまなくても、

『今ここにある』のだということに
気づこう。

ではまた!