卒酒初日の思い出 『ようこそ、酒のない世界へ』

 

こんにちは
いつもご覧いただき
ありがとうございます。

卒酒して
今日で
2093日目。

わたしの24時間、
365日には、

『酒を飲む』という
『発想』が、もはや無い。

とはいうものの、
『酒を卒業しよう』と
思い始めた当初は、

この『長い夜』を、
わたしゃいったい
どーやって過ごしたら
いいのだろうか?

と、
そういうのが
常に頭の中にポコっと。

『とにかくヒマ』
だと思った。

『やることがないんだよなー』と。

が、しかし
『アルコール依存』が、
『ゲーム依存症』になっても
アレなんで、

そっち方面には
近づかないこととした。

がしかし、
やっぱりヒマなので、
インターネット。

ネット検索。

どうせなら
何か当たらないかと
ネットで『懸賞応募』

コレは
やりすぎて、
山ほど
『どーでもいいメルマガ』が届くようになった。

しばらくすると、
『メルマガ解除』の作業で、
『卒酒の夜長』が
タイヘン忙しくなった。

そしてあるとき、
ダンナが
ブックオフで100円になっている
『こち亀』を
『大人買い』してきて

毎夜毎夜、
大笑いが聞こえるようになった。

『1977年7月発刊 祝!第1巻。 両さんが ボスゴリラのようだ』

いいなー
ひとりだけ
いいなー

わたしは
『ダンナのマンガ』を、
一緒になって
読むようになった。

あるとき、
『黄昏流星群』というのを
ダンナが買ってきた。

けっこうな『オジサン』と『オバサン』が主人公。好いたホレたがあるのですよ。うはー。

『いい年』した
オジサン、オバサンが
主人公で

人生の
『こんなハズじゃなかった』
というのを、
『どーにかする』
というのが
テーマなんだけれど、

うわー
『ソレやっちゃったかー』
というのが
オチだったりして、

100円で読み始めたのが、
夫婦2人して、
いつの間にか

『新刊』を
首を長〜くして
待つようになった。

 

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少女時代に
読んでいたマンガも
ブックオフで調達し、再び読んでみた。

うわー
わたしは
『こういうの』に
ココロときめいていたのかー

なんだか
少女の頃の
『初々しい』を
思い出した。

そして思い出した。

そうか
『わたしは夢を持っていた』

少女の頃のわたしは、
大人になったら
『いろんなことができるんだ』

『自由になれるんだ』

そう
思っていたのだ。

そして
今がある。

ようこそ
卒酒の世界へ。

わたしは断言する。

あなたの人生には
これから
たくさんの幸せが
降り注ぎますよ(^ ^)