酒をやめてよかったこと 〜『朝』が来るのが待ち遠しい〜

 

いつもご覧いただき
ありがとうございます。

外は雨。

だけど今朝は
自然と目が覚め
『早起き』になった。

最近、
『朝が来るのが楽しみ』
となっている自分に
気がついた。

窓の外で、
小鳥が鳴いている

チクチク
ぴーぴー

チュンチュン
ちちちち。

2羽で
朝から『追いかけっこ』をしている。

さては、
ウチの小庭で『出会い』が
あったのねー。

『春』が来た。

やっと来た。

11月ぐらいから、
寒くて
寒くて

暖かくなるのを
ずーっと待っていた。

指折り数える。

そうかー
1年、

12ヶ月のうち、
5ヶ月間は『寒い』のかと。

酒を飲んでいた頃は、
『そんなこと』を
しみじみ考えるなんて
『皆無』で、

なんだか常に、
『後ろ首』の毛が
逆立っているというか、

『神経』が
ピリピリ
いらいら

『もー
ほんとにヤダ!』
とか、
そんなことばかりが
頭の中を占領していた。

そう
アレはまさに
『息苦しい』

あっ
『生き苦しい』とも言えた。

とにかく、
『生きていく』のが
しんどかったのだ。

なんだかもう、
ぐるぐる巻きになって
『もーダメだ』

あー酒飲もう
って、
そんな感じ。

いったいアレは
なんだったのだろうか。

 

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酒を卒業して

今日で
2090日がたった。

わたしゃどうして、
『貴重』な、
誰もが
『若くて、美しい』と言われる時期を

『酒』に
費やしちまったのかなあと。

お金も、健康も、
そして『時間』も。

それが残念。

すごく残念。

毎日の
『飲酒習慣』さえなければ、
『わたしの人生』は、

もっと早い段階で
『活力』のある、

生き生きとした
『時間』なっていたハズだと

今になって思う。

『会社員』だって、
『嫌だ、嫌だ』と言いながら、

こんなにも
長く続ける必要は
なかったのだと思う。

『いろんな生き方』ができたハズだった。

だけど、
酒ばかり飲んでいたから、
『何も変わらなかった』

なんだかんだ言いながら、
結局『自分から』
何も
『変えよう』とはしなかったのだ。

がーん。

大失敗!

人生の前半が
『大・失・敗!』

さーて
『グチ』は
このくらいにしとこうか。

前を見よう。

とにかく、
『前』だけを見つめるのだ。

『自分を変えれば
人生は変わる』

それを始めるのに、
『遅い』とか、
『早い』とかはナイのだと
何かの本へ書いてあった。

『やろう』と思った時が
チャンスだ。

『自分を変える』チャンスだ。
『人生を変える』チャンスだ。

わたしは、
『酒でボロボロに錆びついた』
わたしの『感性』を取り戻したい。

本当は
もっと
いろんなことを思い、
感じ、
考えて、

イキイキと生きてこれたハズだった。

だから、
『今から』は、
そのように生きるのだ。

わたしは今年42歳。

どこまで生きられるか
わからないけれど、

だからこそ
『チャンス』だ。

自分の『寿命』を
正面から
見つめることができたとき、

あー
こんなこと
やってる場合ではないよねと。

誰もが、
『いつ死ぬかわからない』のだから、

1分、1秒が、
1日1日が
とてもありがたい経験。

そうやって、
人生を見つめ、
見直してゆく。

さあ
自分の思い描く方向へ、
自分を導こう。

よっしゃー
ファイトだー

『いい人生だったよ』と
おばあちゃんになったときに、
笑って言えるように

わたしはこれからも
生きていく。