酒をやめたら毎日が楽しい 【卒酒1360日目】 

 

今年の夏で、
酒をやめて、4年になります。

今となっては、
『毎日酒を飲む、自分の姿』というのは、
あれは
いったいなんだったんだ?と。

あの、
みっともない赤ら顔で、
息が酒臭くて、
千鳥足で、
ヘロヘロしていて

毎日、毎日、
グチばかりで。

ブラックアウトして、
朝起きれないことがいつもあった。

そして、
やりたいことが、
できなくなって、
体が、ダルイしキツイから、

『あーできない』って、
お掃除とか、
食事作ったりとか、
どんどん、
できなくなっていった。

朝食も昼食もコンビニ。
夕食は、
スーパーのお惣菜

そして酒。

そんなこと、
毎日やっていたら、
どんどん、
お部屋が汚れてきて、

だから、
誰にもウチに来てほしくなくなって、

もっともっと
酒量が増えていった。
体重も増えていった。

服が入らないとか、
いつもそう。

なにこれ、
ボンレスハムみたいって。
鏡を見て思う。
泣きそうになる。

もう、
どうしようもならない。

やせなきゃいけないけれど、
やせられない。

いったい
何年かかるの?

お部屋も、
自分のからだも、
キレイに戻すには、
いったい、
何年かかるんだろうか。

そんなことを、
4年前に、
鏡を見ながら思ったのだった。

 

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酒をやめて、
世界が変わった。

なぜならば、
『自分のココロ』が
変わったからだ。

ココロから、
汚いものがどんどん、
抜けていった。

ヘドロのようなものが、
年月とともに。

長かったけれど、
あっという間だった。

よかった。
ほんとうによかった。
酒をやめることができて。

部屋を
お掃除できるようになった。

体についた、
キタナイ脂肪も
1年間でみるみる落ちた。

いまは、
足をもっと細くキレイにするには
どうしたらよいかとか、

スタイルをよくするために、
どうしたらよいかということを、
たくさん、たくさん、
考えるようになった。

そして、
実行するようになった。

だから、
好きな服を
たくさん着れるようになった。

毎日が楽しい。
ほんとうに、
毎日が楽しい。

もっと、早く
酒をやめていれば、
こんな楽しい毎日を、
もっと早く
知っていたのにとさえ思う。

だから、もう、
わたしは、『酒を飲む』ことはない。
飲むワケがない。

飲む理由が見当たらないから。
ただそれだけ。

ただ、
それだけなのさー。