酒を飲んでいた自分にムカつく 【卒酒1320日目】 

 

今日で、
卒酒1320日目。

酒をやめてから、
3年半以上が経過したんだなぁと。

酒をやめた当初は、
『今日で何日目だ・・・』だとか、
毎日数えていましたが、

今はもう、
数えなくなりました。

『酒を飲まない生活』というのが、
わたしにとって、
『フツー』になってきたからだろうなと思います。

ふと、
周囲を見渡すと、
昨夜は
『2時まで飲んでいた』だとか、

『気がついたら、
マンションの階段で寝ていた』だとか、
『記憶がない』だとか、

『超ハジケテいましたよ。
って、言われたけれど、覚えてナイ。

ああ、穴があったら入りたい。
ハズカシイ』だとか、

『あ~気持ち悪い。気持ち悪い。』なんて、
昼過ぎから夕方まで言っていて、

今日は、仕事になりませんだとか、

みなさん、
すごく苦労されているなぁ
なんて思います。

難儀だなぁと思います。

こういうのは、
アレン・カーの著書
『禁酒セラピー』によると

『人生を酒に支配されている』って
言うんだそうです。

酒に支配されるって、
タイヘンそうだなぁと思います。

みんな、
朝から、晩まで、
『酒』のことを考えていますよね。

●酒を飲むのが楽しみ。

●今夜の酒は、あったかな?
無くなると困るから買って帰らなくっちゃ。

●酒飲み過ぎて気持ち悪い

●飲み過ぎて朝がキツイ。昼過ぎまでもキツイ。

サケ・サケ・サケ・サケ

どこまで行っても、
『酒』ばかり。

人生のほとんどが、『酒』

究極のところ、
『酒』を飲んだところで、
飲み続けたところで、

自分をとりまく世界は
『何も変わりません』

というか、
『どんどん悪化します』

要は、
酒飲んで、
脳をマヒさせて、
時間をやたらと浪費させているダケなので、

本当に、解決しなくちゃならないこととかは
『そのまんま放置』されているってワケです。

わかりやすいところで言うと、
酒飲んで、いい気分。
あーでも、めんどくさくなっちゃったから、
『掃除しない』

だから、
部屋が汚くなります。

飲んだ方が、はかどるのよって言って、
飲みながら
掃除したり、片づけたつもりになっていても、

後日、
なにをどのように、
どこに片づけたのかがわからなくなったりします。

薬物で、
脳がおかしくなっているんだから、
当然ですよね。

だから、
わたしは、
そういうのはもう、
『まっぴらゴメン』なので、

自分から、口をあけて
酒を飲むことは、
この人生では、もう無いと思います。

 

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時間がもったいなさすぎ。
自分でからだを痛めすぎ。
ハッキリ言って、自爆。

酒を飲んで、
いいことなんて、
起こるワケがない。

そう思っています。

酒を飲むのが好きな人たちは、
『ノミニケーションのできないヤツだ』と、
思うかもしれません。

いいんです。

そんなひとたちは、
そうやって、
一生飲んでいればいいんです。

飲んで騒いで、
ワーワー、
ゲロゲロやってりゃいいんです。

そのうち、
脳はスカスカです。

手は震えるし、
肝臓の数値は飛びぬけますし、

年を重ねるごとに、
あらゆる臓器の診断結果が、
とんでもないことになって行きます。

健康診断が恐ろしくてたまらなくなりますね。
寿命も、限りなく短くなりますし、

ちょっと、長く生きたとしても、
アルコール性の認知症になるでしょうね。

『原因と結果の法則』
という考え方がありますが、

 

そういうことになるのは、
そういうことを、
してきたからなんです。

いわゆる、
『自業自得』ってやつです。

ああ、
オソロシイですね。

わたしの人生は、
わたしがコントロールする。

酒なんかに、コントロールされて
たまるかってんですよ。

わたしは、
酒で失った時間、
20年もあるんです。

バカでした。
ホントにバカでした。

後悔しても、取り戻せませんので、
これからの人生を大切に生きていきたいと思います。