教頭が飲酒運転で事故を起こし懲戒免職。DVD返却するため。

 

和歌山市の市立小学校の男性教頭(52歳)が、
今年10月28日、
自宅で缶チューハイ2本を飲んだあと、

DVDを返却するために
軽自動車を運転したとのこと。

飲酒運転で男性教頭を懲戒免職 缶チューハイ飲みDVD返却へ… 和歌山の市立小

そして、
海南市の国道42号の路肩の鉄柵に衝突!

車は横転。

この教頭はなんと、
『車を放置して』
その場から離れようとしていたところで、

海南署の職員に見つかり、
職務質問を受けたそうです。

教頭は、
『ストレスからドライブに出た。
考えごとをしていて
気づくと乗り上げていた』

などと、話していて、
飲酒運転を認めているそうです。

 

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これにより、
和歌山県教育委員会は
この教頭を『懲戒免職処分』とした
とのことですが、

会見をおこなった
教育委員会の課長さんは、

『管理職がこのような事故を起こし、
きわめて遺憾。
教職員に今一度厳しく指導していく』と
話しているそうです。

今回は、
なんと学校の教頭先生が
『飲酒運転』ですよ!

教育者が、
こういうことをするなんて。

『学校は、閉ざされた空間だ』と、
批判されることがありますが、

こういうことを、
平気でやっちゃうあたりが、
とっても残念です。

今まで積み上げてきたものを
『すべて』失いますね。

『教頭』から『犯罪者』 へ。

ちょっとした油断が
大変なことになりますね。

だから、酒はコワイ。